栄養素が豊富なドッグフード
どんなに犬種改良が進められても、その遺伝子は脈々と受け継がれています。
チワワからグレートデンに至るまで、犬はすべて同じ1つの祖先から、基本的な生理機能や心理を受け継いできました。
つまり、犬が犬らしくいきいきと活動するためには、祖先である野生の犬が食べていたものを反映させた食事をしなければなりません。
それがNDFナチュラルドッグフードの理念である自然給餌の理論なのです。
そもそも野生の犬は、自らが仕留めた草食動物を食べていました。
つまり肉食ではあるものの、草食動物が食べた植物も一緒に栄養として取り込んでいたのです。
それは犬が人と暮らすようになった現代でも適用されるべき原則であり、それに沿わない食事をすることは健康リスクに繋がると考えられています。
自然給餌の原則は、良質なたんぱく源である肉からたんぱく質を摂ること、適切に調理された多様な穀物から炭水化物を摂ること、消化のよい野菜とハーブで、ビタミン、ミネラルなどの必須栄養素を摂ることとしています。